皆さん、こんにちは。Enebuil(株式会社OLYMPUS.)の長谷川です!
「長野県をエコ県 日本一にする」を目標に、電気自動車充電設備・太陽光発電・蓄電池・電気自動車の施工販売を行っている会社です。あと、新電力会社なんかもやってますので、電気周りは全部お任せいただけます!
最近のブログでは、蓄電池購入のポイントについてを取り上げています。購入を検討されているお客様はぜひ参考にしてみて下さい!
今回は支払いに関して「太陽光発電とのセットでの導入の場合の支払」についてを皆さんにお伝えできればと思います。
購入する蓄電池は決まって、あとはどのような支払い方法で購入するかですね。現金やローン、最近ではクレジットカードや電子決済など、様々な支払い方法がございますが、今回からは下記4つの場合ごとにどういった支払い方法がいいのかを見ていきたいと思います。
1.新築の場合
2.同時にリフォームをする場合
3.太陽光発電と蓄電池とをセットで導入する場合
4.蓄電池だけを導入する場合
前回、前々回では、新築の場合や既築でリフォームを検討されているお客様のオススメの支払い方法についてお伝えさせていただきました。住居の状況での場合でしたが、今回は「太陽光発電と蓄電池とをセットで導入する場合」と題しまして、蓄電池だけではなく、相性抜群の太陽光発電も同時設置される場合のオススメの支払い方法についてお伝えさせていただきます。
蓄電池を導入された方の90%以上のご家庭には太陽光発電も設置されていると言われています。太陽光発電は電気を作るシステムで、蓄電池は電気を貯めるシステム。それだけ相性のいい、同時に使うことでメリットの出る設備になっています。
特に国が「スマートハウス」や「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」といった太陽光発電と蓄電池とを備えて、エネルギーを上手に使えるお家を推奨していることもあり、新築住宅では家を建てるタイミングで太陽光発電と蓄電池をセットで導入されることが増えています。
新築の住宅に限らず、既築の住宅でも、電気を自給自足できるお家を目指して、太陽光発電と蓄電池のセット導入を検討されるご家庭もございます。
新築の場合であれば、「住宅ローンに組み込む」支払い方法がオススメでしたが、既築住宅でセット導入の場合はどんな支払い方法がオススメなのでしょうか?
それは、ずばり「太陽光発電と蓄電池セットでソーラーローンを組む」です!
「ソーラーローン」とは太陽光発電システムの導入のために利用できるローンのことです。そして、太陽光発電システムだけではなく、蓄電池を設置する場合にも利用できます。
ソーラーローンは住宅ローンほど低金利ではありませんが、ローンの中で比較したときに、「低金利ローン」と呼ばれるもののひとつです。
またローンの返済期間も15年など長めの設定ですので、月々の負担額を減らせます。そして頭金や抵当を必要としない商品が多いので、頭金を払いたくない場合や、抵当があるローンは嫌な方でも問題なくローンが組めます。
まだ太陽光発電を設置されていないご家庭は、このソーラーローンで太陽光発電と蓄電池をセットで導入するのがオススメです。
「セット」という表現を何度か使っておりますが、私たちの間では太陽光発電と蓄電池を一緒に導入されることを「セット」と呼んでおり、このセット導入は導入することによる月々のメリットが出やすい導入方法でございます。
・太陽光発電の電気代削減効果
・太陽光発電の売電収入
・蓄電池の電気代削減効果
(・セットで活用することで、停電時にも安心な生活ができる)
(・環境に優しいクリーンなエネルギーで暮らせる)
セットで導入することで、上の5つのメリットがあります。カッコで囲った下の2つは数字として効果を見ることはできませんが、上の3つの効果と、ソーラーローンの月々の支払いとを比較して見て下さい。
日当たりのいいご家庭や効果が出やすいご家庭では、セットでの設備導入によって浮いたお金と、ソーラーローンでの支払いがトントンになるということもございます。
それと併せて、停電時の安心や環境貢献ができるのであれば、更にプラスですね。
メーカーによっては「創蓄連携」(創=太陽光発電、蓄=蓄電池)と呼ばれるタイプのセットの商品を扱っている場合もあり、セットでの導入にはこの「創蓄連携」システムがオススメです。
セットで導入される際に注意していただきたい点を最後に2つお伝えしたいと思います。
まず、ソーラーローンのデメリットからです。ソーラーローンでは「変動金利」が導入されている場合が多いです。「変動金利」とは、国内の経済状況によって金利が変動するタイプのもので、このタイプの場合、契約時のローンの返済額と、将来的な返済額が変動する可能性があります。
ソーラーローンを選ぶときには、その時の金利だけに惑わされずに、金利が上がった場合のことも考えて、返済期間などの条件を検討することが大切です。
2つ目は、太陽光発電の固定価格買取制度の売電単価は年々下落している、ということです。太陽光発電は普及を推進するために、国が10年という期間だけ、固定価格で電気を買い取ってくれる制度がございます。
この制度のおかげで太陽光発電の普及は進んだという背景がありますが、固定価格と呼ばれる電気の売電単価は年々下落しており、この制度自体もいつ終了してもおかしくない状況です。
導入をご検討されている方はぜひ早めにご決断下さい!
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